短期でも長期でも、海外留学して海外で生活をするにあたり、ホームステイや学生寮など、留学の形は違っても留学に行くうえで必要なものが手に入るか不安になりますよね。
今回はイギリスでのショッピングについて女子目線多めで紹介します!
食品・スーパーマーケット編
イギリスのスーパーマーケットは、実は階級制度の影響が強く値段設定も様々。
また、冷凍食品専用の店ICELANDなどもありイギリスの面白い食文化が感じられます。
①TESCO
イギリス最多の店舗数。大型店が多く食品なら何でもそろいます!
②Sainsbury’s
洋服まで取り扱うテスコと同じベーシックなスーパーマーケット。
③M&S(マークスアンドスペンサー)
老舗の大手スーパーで食料品や衣料品、靴などあるゆるものを扱っているスーパー。
日用品・ドラッグストア編
シャンプーやトイレットペーパー、コスメや薬などいろんなものがそろうお店や商品を紹介します。
3 in 2(3つの商品を2つ分の値段で買える!) というセールがよく行われており、かなりお買い得。
①boots
主要駅やショッピングモールなどどこにでもありとにかく店舗数が多いブーツ。特に化粧品の品ぞろえが良く、お土産にもぴったり。
②superdrug
Bootsと並んでなんでも日用品が揃うドラッグストアです。
※ケア用品にこだわりのある方は、BODY SHOPやNeal’s Yard Remediesなども町中にみかけるので試してみても良いかもしれません。個人差があるのでパッチテストを忘れずに!
・硬水のイギリスでは、日本のシャンプーが合わないこともあるようです。日本でおなじみのパンテーンも、イギリスのものは中身が全然違いました。シャンプーは現地のものを使い、ケア用に洗い流さないトリートメントを日本から持って行って使っていました。
・女子にとっては気になる生理用品も上記のドラッグストアで購入できます。Alwaysというブランドが一番充実していたように思います。ただし、もちろん個人差もありますので自分に合うものを使ってくださいね。不安な方は日本製のものを持っていくのも良いかもしれません。
衣服
イギリスは夏でも最高気温が20℃と日本に比べて気温が低く、カーディガンなど羽織ものが必須です。
冬も寒い日が続くためコートやセーターなどがどのブランド・店舗でも充実しています。イギリスでの人気の洋服ブランドを学生向けのものを中心に紹介します!
①PRIMARK
プライマークはイギリス一の安さを誇るブランドです。デザインもカジュアルで良いものが多く週末には多くのショッピング客でにぎわいます。
洋服だけでなく布団カバーなどのインテリア雑貨やバッグ、靴までとにかく安く買えるのが特徴です。
②New Look
ティーン向けの流行を抑えたファッションブランドです。ファストファッションでありながら大人っぽい服装にも挑戦でき高い人気があります。特にレディースの服が充実しています。
③River Island
カジュアルな洋服が多く若者に人気のブランドで、アクセサリーや財布といった小物もそろっています。メンズ・レディース共に多く取り扱っています。
④Superdry(極度乾燥しなさい)
少し変わり種のブランド。日本語や中国語の単語や文章が入ったデザインが特徴的なストリート系ファッションが楽しめ、現地の学生には大人気!日本では見ない斬新なデザインが面白く、つい立ち寄ってしまいます。
⑤Jack Wills
こちらは私のお気に入りブランドです。ファストファッションより少し価格設定は高めですが、シンプルでスタイリッシュなデザインが人気です。Black Fridayなどのセールを狙うのがおすすめ。
日本でなじみのある洋服が着たい!という方のためにユニクロや無印良品といったブランドも展開し始めています。
ただしロンドンなど大都市限定で、値段が高めなので注意。
終わりに
イギリスではたくさんのスーパーがあり、食品や衣料品で困ることはあまりありません。
もちろんイギリスに限らずですが、主要な都市には日本の企業もたくさん進出しているので、見慣れた商品もたくさん海外で目にすることがあります。
ただし金額は都市によってさまざまですが、平均すると日本よりも1.2~1.5倍くらいはしております。
海外留学中にその都市の特産品や現地の方たちが手にしているもの、口にしているものを自分の目で確かめてみるのも留学の醍醐味のひとつですね。
また、POC fieldには英会話教室も併設されており、イギリスやアメリカ、カナダ、オーストラリアからも先生がきております。
時期によって入れ替わりはありますが、現地の情報をその国の方から聞くことも可能です!
自分のスタイル合った留学をアレンジして、留学しないと経験できない体験をして人生の財産を増やしていきましょう!