留学中目標にしていた旅行ガイドとして働くことができました
- 氏 名
- Mari Yokota
- 留学内容
- ワーキングホリデー
- 留学期間
- 6月から1年間
- 渡航先
- カナダ・バンクーバー / Inlingua Vancouver, TLC
- 滞在方法
- ホームステイ・ルームシェア
- 留学しようとおもったきっかけ
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4歳年上の姉の影響もあり、大学の夏休みを利用してカナダのバンクーバーとトロントにて2回ホームスティを経験しました。小さな頃に意味もわからず何気なく語っていた国際交流・留学・英語を話したいという夢が一気に近づいた気がしました。
その後、大学を卒業しホテルに就職しました。毎日色々な地域・国から来られるお客様と接するなかで、言葉・文化が違うお客様とのコミュニケーションの難しさを痛感しました。それと同時に唯一のコミュニケーション手段が英語だということも知り、もっと自由に英語を話す事ができれば私のサービスの幅も広がると強く感じました。ホテルでの経験と小さな頃からの海外で生活するという夢を捨てきれず26歳で渡航を決心しました。
- なぜカナダのバンクーバーを選びましたか?
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都市を選ぶ際に考えたことは
・一度も行ったことがないこと。
・日本人の多い大都市を避ける。
・ガイドの仕事ができること。
候補の一つとして考えたのは、ロッキー山脈に近く自然も多いカルガリーでした。しかし、色々と調べていく中で、今回の留学で絶対にしてみたいと思っていたガイドの仕事をするにはカルガリーでは仕事を見つけにくいということが分かったので、カナダの玄関口で、観光ツアーの多くが出発地としているバンクーバーを選びました。
- ホームステイ先について
- 今回の渡航にあたってホストファミリーを紹介してもらいました。私がホームスティするまで抱いていたイメージは、毎日、家族全員でテーブルを囲んで食事をして、週末には家族全員で一緒に出かけるといったものでした。しかし、実際には、朝食を自分で作り一人食べたり、ホストファミリーが外出して夕食を一人で食べることもありました。最初はイメージとのギャップに少し戸惑いましたが、慣れてくるにつれ、ホストファミリーは私の事をゲストとしてではなく家族として扱っているのだと気付きました。また、友人が増えるにつれ、友人と出かけたり、図書館で夜遅くまで勉強するようになると自分のペースで生活をさせてもらえる環境にすごく居心地の良さを感じるようになりました。ただ自由なだけでなく、子供たちと裏庭で遊んだり、散歩に出かけたり、パーティに一緒に行ったりと同じ家族としてたくさん楽しい経験もすることができました。
- 仕事について
- 目標にしていた旅行会社でガイドとして働くことができました。実際に働いてみると、楽しい事ばかりではなく飛行機が遅れて朝4時に到着したり、荷物が到着しなかったりと、ハプニングも多く非常に大変な仕事でした。しかし、色々なハプニングに対処するため、空港の人に確認に走り回ったり、時には英語で交渉した事が語学の上達に役立ったと思います。ガイドをしている時に出会った、様々な人たちとの時間は私にとって貴重な財産になったと思います。
- カナダでの留学を終えて
- 異国での生活は、電話・インターネットを契約するだけでも日本とは違ってなかなかスムーズに進まなかったり、日本語なら簡単なのにと思う事も多々ありましたがその一つ一つを解決できた自分に自信がつきました。日本では、めんどくさがりの私が自分で旅行日程を組み、ユースホステルを予約しカナダ横断の一人旅に行くことができました。また、カナダでの色々な思い出を共有できる素敵な友達に出会うこともできました。
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