完璧ではなく全力を追い求めて!
- 氏 名
- Naho.I.様
- 留学内容
- トロント大学サマープログラム/Pre University Program
- 留学期間
- 7月28日から8月17日までの3週間
- 渡航先
- カナダ・トロント
- 滞在方法
- トロント大学の学生寮
- トロント大学のサマープログラムへ参加しようと思ったきっかけ
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初めての留学ということで、ある程度治安がいいことや様々なバックグラウンドを持つ人と話せる多民族国家の国であることからカナダに興味をもっていました。
語学学校なども考えましたが、せっかくなら語学を学ぶのではなく何かを英語で学んでみたいと思い、サマープログラムを探しているうちに今回のプログラムを見つけました。
もともとSDGsや社会問題に興味があったので、それらについて英語で学べるGCPは私に合っているのではないかと思いました。
またトロント大学は世界的にも有名な大学で、様々な国の同年代と関われるのではないかと思ったのも決め手になりました。
- 出発前に苦労したことや不安はありましたか?
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書類関係の準備が1番大変で不安でもありました。パスポートなどは取得する人が多いですが、eTAやアクティビティの書類などは利用する人が限られるため情報も少なく、中野さんに何度も質問をさせていただきながらなんとか乗り切りました、ありがとうございました。
忘れ物は現地で買えるものも多いですが、書類に不備や忘れたものがあると入国などにも影響する可能性があるのでとても不安でした。無事に入国やアクティビティができて本当によかったです。
- トロント到着後、入国はスムースにいきましたか?
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基本的には何も問題なく進みました!ただキオスク(名前間違ってたらごめんなさい)で質問に答える際に間違って10,000ドル以上持ってきていると回答してしまい、入国審査で質問されて焦りました…。審査の方がとても優しくて、私が謝って訂正したら明るく対応していただいてとても安心しました。
あとは強いていうなら荷物を受け取るレーンがどこかわからなくて彷徨ったくらいです。無事に見つけて受け取りました。特に大きな問題はありませんでした!
- 到着後トロント大学のスタッフはすぐに見つけれた?
- 出た瞬間にトロント大学の文字が見えたのと、参加者が多くあきらかに人だかりができていたのですぐ見つけることができました!
- 実際にプログラムに参加してどう感じましたか?
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全体を通してとても充実していて楽しかったです!今回のセッションのテーマがSDGsの2番のfood insecurity で、私は今まで特別興味があった分野ではなかったのですが、他国から来たクラスメートの国の現状を聞いたり、多様なバックグラウンドをもった人たちと意見交換をしたりすることができてとても楽しく勉強になりました。
また、想像より観光や遊べる機会も充実しており、ナイアガラの滝やセンターアイランドなどたくさん楽しむことができました。
個人的に1番楽しかったのはCanada’s Wonderland(遊園地)です。ものすごい怖さの絶叫系アトラクションばかりでそれを現地でできた友達と一緒に楽しめたことがとてもいい思い出になりました。日本円で20000円くらいするファストパスも買って遊園地ガチ勢でした笑
- プログラムの中で一番大変だったことは?
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大変だったのはなんといっても風邪をひいて発熱したこと!笑
2週目は何日か参加ができず、体調のつらさはもちろん、送り出してくれた親や中野さんへの申し訳なさで精神的につらかったです。でも自分から頑張って病院に行きたいと伝えて病院でも医師の方に頑張って英語で自分の体調を伝えたり、友達や中野さん、家族に頼ったりしてなんとか乗り切ることができました。私の将来の夢が医師になることなので、今では海外の医師の方に会うことができてよかったと思っています笑笑
あとはプログラムの最初の方になったひどいホームシック、忘れ物(ドライヤーとシャンプー類など)による自分への嫌悪感などなど、さまざまな困難を乗り越えました笑
こう言うと辛いことばかりのようですが、最終日には帰るのがさみしくて泣くくらい楽しめたのでよかったです👍🏻
- 学生寮や大学の教室、カフェテリアなどの印象は?
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全体的にとても綺麗で使いやすかったです。
私が使っていた教室は少し高さの高いテーブルと椅子が何個か置いてありグループで座る形で、テーブルにコンセントがついていたのが個人的に驚きでした笑
スクリーンがたくさんあってどの席の人でも画面が見えるようになっていたのもすごいなと思いました。
寮のお部屋も快適で使いやすかったです。
- 今後参加するみんなへアドバイスをお願いします。
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アドバイスはありすぎるくらいありますが笑、特に伝えたいことは2つ!
1つ目は、心配性すぎるくらい準備をした方が良いということです。当たり前ですが海外で日本の常識は通じません。日本では買えるけど海外では買えないものもたくさんあります。そんなことわかっていると思うかもしれませんが、意外に忘れます。無人島に行っても生き残れるレベルで色々持っていきましょう。備えておいて損はありません。
2つ目は、完璧ではなく全力を追い求めて欲しいということです。私は留学中風邪を引いたり、特に最初の方は思うように発言できなかったり、精神的に辛く自己嫌悪に陥ることも多かったです。そんな時に母とLINEをしていて言われたのがこの言葉です。留学中、全て思い通りに進むことはまずないと断言します。みんな何かしら失敗します。でも成功ばかりで順調だった経験ももちろん素晴らしいですが、失敗しながらもなんとか乗り切った経験も必ずみなさんの糧になります。
留学中や前後の期間も含めて大変なことも多いと思いますが、全力で取り組むことが1番大切です。自分をしっかり持って頑張って欲しいなと思います。
- 留学生活の思い出達♪
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